Architect Labo

設計の徒然日記

Archive for 6月, 2010

仮設足場工事

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マンションの大規模修繕工事では足場工事が順調に進み、足場全体の2/3程が設置完了しています。

本日の段階では地上8階付近まで足場が組み上がっており、手摺や朝顔といった安全設備も同時に設置が進められています。そんな状況ですが足場がないと見られなかった外部が確認出来るようになったため、安全帯を装着して7階付近まで上ってみました。

養生ネットも未設置のため足下からは地上がよく見え、足場に掴まっていても足がすくむ様な感覚にとらわれますね。

早速打診検査をしてみると浮き音がする部分や、塗膜が浮いている部分が幾らかありました。やはり足場があって初めて確認できる部分もあり、足場設置が完了すればいよいよ本格的に外部の調査が始まります。

それにしても、足場があるから私たちは高所に上がることが出来ますが、その足場を設置する職人さんには本当に感心します。職業柄なのか10代〜20代前半の若いかたばかりですが、皆さん礼儀正しくて服装は清潔感もあり作業姿を見ていても気持ちがいいものです。

まずは事故が起きないように安全第一で作業をお願い致します。

Written by architecter

6月 24th, 2010 at 4:51 pm

LEDランプ

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照明器具メーカーの新作展示会に行ってきました。

広いショールームの半分近くをLED関係の照明器具が占めていて、スタンダードになりつつある最中だということを感じました。

LEDは電球の約1/10という小さな消費電力で効率よく光を作り出します。一般的な照明器具に付いている保安球(なつめ球)は大体5W程度ですが、これをLEDにすると電球に換算して50W相当の明るさになります。また、LEDランプは発熱量も小さくなりサイズもコンパクトになったため、意匠もバラエティ豊富になりました。

しかし、LEDはメリットばかりではなくデメリットも存在します。今回の展示会では調光可能なLEDが目を引きましたが、電球では当たり前の調光もLEDでは2種類のやり方があります。一つは点滅サイクルを用いた調光ともう一つは純粋に光量を調整する方法です。意外とLEDが点滅していることは知られていないようで、点滅に起因するのか不確実ですが、LEDが普及して判明した現象ではテレビにノイズが入ることや、体調面で気分を悪くすることが知られています。また、LEDはまだまだ発展途上で法令整備も行われていないため、各社各様な基準で統一性が無く、電球型LEDランプの場合はソケット(ねじ部分)の直ぐ根元部分が意外と大きくて、今使っている灯具に取付けしようとしても大きくて嵌りきらない、灯具自体に入らないといった問題もあるようです。更に電球に比べて重量もかなり大きくなるため、一つの灯具でランプが4つも5つも付く場合は重量が増えることからメーカーの保証対象外になってしまったり、器具の強度や天井取付け部分の検討をすることが求められます。

そして、電球との大きな違いには光に指向性があるということです。電球はソケット以外のすべての方向へ光が拡散しますが、LEDの光は一定の方向へ進む性質があります。ランプの直下ではある程度の光量が確保できても、拡散する光量が乏しいため電球用の灯具では周囲が暗くなることがあるようですので気を付けたいものです。

そんなLEDですが、国内ではパナソニック、東芝の2大メーカーにシャープなども加わり、輸入製品では中国製や台湾製が多数出回っています。価格は国内製品が3千円前後に比べ輸入品は千五百円前後と安価なものもあります。LEDの寿命は明るさが70%に低下するまでを目安として約4万時間といわれていますが、法令整備が行き届いていないため注意は必要ですね。

Written by architecter

6月 18th, 2010 at 10:32 am

Posted in Study

大規模修繕工事着手

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本日から名古屋市内の某マンション大規模修繕工事が始まりました。始まったといっても工事事務所の設置など共通仮設の工事で、本格的な外部の足場作業などは今週中頃となります。

早速、外部足場設置では建物前面道路の3車線のうち2車線を封鎖するため、夜間工事が待ち受けています。道路を通行する方にはご不便をお掛けし、近隣や入居者の方には夜間に少なからず音が出る工事となるため御迷惑をお掛けします。また、梅雨で鬱陶しい季節に足場で窓からの景観も遮断されるため、一日でも早く工事が無事完了するよう監理を進めていきます。

Written by architecter

6月 14th, 2010 at 7:31 pm