Architect Labo

設計の徒然日記

Archive for 7月, 2010

太陽光発電モニタと省エネ

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竣工間近の住宅には太陽光発電パネルを設置し、電力会社の検査も済んでいよいよ発電稼働です。

太陽光発電パネルからの発電量と現在の消費電力量から「売電」または「買電」とその電力量が表示されますが、照明や空調を稼働させると途端に消費電力が増え、「買電」が表示されると使っていない電気を消して廻るほど省エネ意識は強く働きます。

発電に限ったことではありませんが、何にしても数値で表示されると思った以上に強く意識が働くものだと思いました。

太陽光発電は昼間の晴れた時は非常に有効ですが、雨天時や夜間は当然のことながら稼働しません。それを補うためにコンパクトで家庭サイズで良いので風力発電ももっと普及すると環境にも家計にも優しいですね。

Written by architecter

7月 16th, 2010 at 11:23 pm

Posted in 住宅

設計事務所の竣工検査

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鉄骨造2階建ての住宅増築工事もいよいよ大詰めです。

本日は午後から行政の完了検査を受けました。特に指摘事項も無く速やかに検査済証が発行されるとのことで一安心です。

完了検査に引き続き、設計事務所による内外装と設備関係の竣工検査を実施しました。

当物件は分離発注方式で建てているため「○○建設」と言った一括受注して下請けに分配する様な元請けは存在せず、実際に現場で作業をする基礎屋さん、鉄骨業者さん、大工さん、電気屋さんと言った各専門工事業者さんが元請けとなり、お施主様と打ち合わせをして意見を交わし、設計事務所の監理のもとみんなで家を創ります。

一度に全ての業者さんが検査立ち会いに来られても待たせてしまうため、まずは内外装について関係各社立ち会いで竣工検査を実施しました。

で、丁度目の前に階段があったので記念に1枚パチリ。

この後、設備関係の検査を行いました。既に基礎や鉄骨、屋根工事は中間検査を済ませているため竣工検査の立ち会いは求めませんでしたが、総勢24社により一件の住まいが建てられました。

残すは手直しとお引き渡しです。

Written by architecter

7月 14th, 2010 at 10:56 pm

Posted in 住宅,検査,監理

外壁調査の結果

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およそ3日で外壁調査が終了しました。調査に要した日数は短いと思いますが、それだけ一日あたりの人工数が掛かっているようです。

早速、調査結果と現地照合をするため、調査結果はダイジェスト版で手書き資料の写しをもらい、資料を見ながら該当部分の状況を監理者と施工者、調査者立ち会いで確認しました。また、高層部分では設計段階の調査では発見出来なかった不具合も見つかり、その原因と対策を検討して報告しています。

全体的には塗装部分において微細なクラックが多く、修補を要する不具合部分が計画数量より多かったのですが、逆にタイル部分の不具合が少なく、施工価格に与える影響は問題無い範囲に収めることが出来ました。

いよいよ外壁の修補作業が始まります。入居者の方には梅雨時期に仮設足場の影響で景観も風の通りも悪くご迷惑をおかけしますが、夏が終わる頃には奇麗になって資産価値が高まる建物になっている筈ですね。

Written by architecter

7月 8th, 2010 at 9:46 pm

大規模修繕 外壁調査

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仮設足場の設置が完了した大規模修繕工事の現場では、外壁調査が進んでいます。

画像は外壁調査を専門とする職方が打診検査を行いながら、スプレーで浮きやクラックをマーキングしている様子です。

大規模修繕の設計段階では、全住戸の入居者様へ現状調査のご協力をお願いしますが、今回実際に調査ご協力戴けたのは約半数程でした。調査では住戸ベランダにお邪魔して壁面、開口部周り、床面、軒裏面、手摺、隔て板、ドレイン周りなど手の届く範囲を打診と目視で調査し、予め準備しておいた図面などに記録します。

手の届く範囲は問題ありませんが、高層階の外壁、ベランダ外側の手摺壁など安全に目視出来ない部分は地上から望遠鏡などで確認するくらいしか方法がなく、目視では浮きの状況が不明で、余程大きなクラックでなければ見えないことが殆どです。

それでも設計段階では精度の根拠をもつ数量を算出して施工予定価格を提示しなくてはならないため、実際に調査した結果を集計し、部位毎に修補が必要と判断した部分の数量割合を求め、建物全体の面積に換算して計画数量を求めますが、一つの建物でも南面や西面など、面によって日当りや雨が掛かる状況も違いがあり、階によっても状況が異なるため計画数量と調査結果の誤差がどの程度なのか非常に気になるところですね。

Written by architecter

7月 2nd, 2010 at 7:35 pm