Architect Labo

設計の徒然日記

Archive for the ‘検査’ Category

小牧市O様邸 基礎配筋検査

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基礎配筋検査は午前8時30分から・・・ちょっと早いですが、検査立ち会いです。

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検査自体は指摘事項もなく合格です。

 

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鉄筋の間隔は@200(ピッチ)に揃えていますが、鉄筋業者さんは195で施工しています。

@200とは文字通り鉄筋と鉄筋の間隔が200mmを指示します。この200mmで指示すると場所によって190mmだったり、210mmだったりと平均して200mmになっていれば良しとするものではありません。全てが200mm以下になっている必要があります。200が205になったところで致命的な欠陥になるとは考え難いものだと思いますが、しかし指示通りの200で施工する配慮が求められます。

ちなみにこの鉄筋業者さんは仕事が早くて綺麗です。先ずは全体を見渡した時に綺麗かどうか、第一印象が工事の内容にも反映されています。

 

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5月 20th, 2014 at 9:03 pm

圧縮試験立ち会い

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このblogではお馴染みの、コンクリート圧縮試験立ち会いです。

今回は4週圧縮試験で、新入社員も連れて検査に行ってきました。

一緒に写真撮るから・・・と伝えて、黒板と並ぶように言いましたが、何故かポーズを決めてくれました、これはこれで良いものです、新鮮さを感じますね。

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このプラントもお馴染みですが、それでも数値で確認する作業は必要です。

いつものように・・・でも確認すべきところはおさえておきたいものです。

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5月 17th, 2014 at 8:56 pm

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AK邸 断熱施工済

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さて、スタッフの自邸ですが、断熱材の施工が完了したそうなので念のために確認に行ってきました。

一般にはグラスウールやロックルールといった綿状の断熱材を使っています。標準仕様では高性能グラスウールを採用していますが、オプションで現場吹付けの硬質ウレタン断熱材も準備しています。

 

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現場吹付けの断熱材は2液混合で、2液をノズル先からスプレー状にして吹付けることで約100倍の厚みに膨らみます。

この断熱材は硬質ウレタンフォームですが、発泡スチロールのような硬さでは無く、どちらかといえばスポンジのような柔らかさがあります。木造住宅の場合は季節による空気中の湿度の変化で膨張したり乾燥収縮したりします。つまり、樹は製材されて柱になっても呼吸をしますので、四季を通じて膨張収縮して動きます。ですが、スポンジのような柔軟性がある断熱材のため剥がれたり、捲れたりすることなく柱にも接着性が良いので、柱が乾燥収縮しても追随してくれます。

また、画像でもわかるように隙間なくピッタリと施工されるため、隙間もなく気密性も向上しますので、冷暖房の効果向上に寄与します。

 

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吹付け断熱は透湿防水シートに施工しています。

外周面にシー耐力合板を貼らない場合は透湿防水シートに断熱材を吹付けます。この場合、断熱材が膨張することで外側にかなり膨らみが出来るのではないかと不安になりますが、透湿防水シートがたるまないようにピッタリと貼り、サッシ等の開口部周囲は防水テープで目止めを行い、柱や間柱には壁下地の胴縁を適切に施工しておけば、通気層の隙間の中で十分にクリアランスが確保できます。

施工完了時点で外部を一通り確認しましたが、胴縁の厚みを超えて膨らんでいる部分はなく、断熱材が吹きこぼれている部分もなく、綺麗に施工されていました。

 

このあと、外壁工事でパワーボードの施工に移行します。

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4月 17th, 2014 at 8:10 pm

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基礎配筋検査

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午後からベースコンクリートを打設しますが、それに先だって瑕疵担保による基礎配筋検査を行います。

昨日、雨の中配筋工事を頑張って終わらせてくれました。

瑕疵担保の検査前に社内検査および記録写真撮影です。

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細かいことですが、鉄筋が3本以上重なるときは少し角度を付けて、コンクリートが綺麗に充填されるように配慮されています。

 

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地面との被り厚確保で若干めり込みが見られた部分には、写真のようなプレートを敷きこんで対処します。

 

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検査は特に指摘もなく合格です。午後からのベースコンクリート打設に備えて、外周型枠を設置します。

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2月 28th, 2014 at 12:30 pm

基礎 型枠検査

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Y様邸の基礎も立上り部分の型枠設置まで進み、アンカーボルトも打設前に吊り込みまで完了です。

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先ずは基礎立上りの幅、鉄筋の被り厚、型枠に対する鉄筋の通りを確認します。

 

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黄色のプロペラ部分はコンクリートを打設する高さを、棒の先端はレベラーによる仕上げ高さを示しています。スケールを当ててベースコンクリートからの高さを確認します。

 

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上記と同様にアンカーボルトの種類と長さ、そして天端レベルも確認します。

今回は20mmの基礎パッキンと、105角の土台を採用していますので、アンカーボルトは基礎天端+120とし、スクリュー座金で土台天端揃いの仕上げとします。大きく座掘りをするより断面欠損が少なく済むので良い方法でしょう。

アンカーボルトで気を付けたいのは、写真のようにコンクリートを打設する前に所定の位置に設置されていることです。今どきコンクリートを打設した後にアンカーボルトを差し込んで(一般に田植えと呼びます)設置する業者さんは先ず居ないと思いますが、入れ忘れたり、設置位置を間違えたり・・・良いことは何もありませんね。

ちなみに、住宅の基礎工事では鋼製の型枠を使う業者さんが多い中、今回は木製型枠を使っています。理由は、鉄筋コンクリートの建物も施工する業者さんだから・・・です。

木製型枠と鋼製型枠とそれぞれに特徴があり、どちらが良いということではありませんが、鋼製の場合だと夏は型枠が高温になりやすく、冬は冷えやすいという点から考えると、季節による養生を加味しても木製型枠は優れていると思います。

 

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勿論、間仕切りや全長、開口部等の寸法確認を行います。

あ、ヘルメット・・・次回からは必ず被りますのでご容赦下さい(汗;

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2月 10th, 2014 at 6:30 pm

基礎配筋検査

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Y様邸の基礎配筋検査立ち会いです。

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もちろん事前に社内検査も済ませてあります。

 

検査では一部で立上り位置の寸法を再確認する場面がありましたが、それ以外は特に指摘もなく合格です。

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配筋で重要なのは鉄筋のコンクリート被り厚です、鉄筋の外側に何cmコンクリートがあるかを確認します。

ちなみにベース配筋の地面に対する被り厚は6cm以上で、写真の右側に写っているスペーサーが地面にめり込んでなければ必要寸法は確保できています。ただし事前にスペーサーの寸法を確認しておく必要はあります。あと、スペーサーのサイズが小さい場合がありますが、当然小さくなれば地盤にめり込みやすくなるため、プレートを敷きこむ等の対策をすることが望ましいですね。

配筋工事では組んだベース配筋の上を歩くこともあるため、最初の地業(砕石転圧)がしっかりしていないとスペーサーが地面にめり込んでいきますから注意が必要ですし、スペーサーの配置状況の確認も忘れずに行う必要があります。

 

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2月 3rd, 2014 at 12:20 pm

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鉄骨製品検査

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年度末、ただでさえ建築業界は建物完成に向けて多忙な時期を迎えますが、この年度末は消費増税前も重なって異常なほど超多忙です。そんな中、ようやく鉄骨の建て方に向けて製品検査を迎え、合計4名で検査立ち会いに行ってきました。

 

私自身は数年ぶりの鉄骨製品検査立ち会いで、今回は工事施工者として検査立ち会いです。

同席の設計事務所さんをメインに出来たばかりの柱の鋼材識別や全長、溶接部分の目視とUT検査を行いましたが、検査結果は合格です。基本的に全数検査ではなく、抜き取り検査になり、試験体も製作所が事前に準備している訳ですが、事前の書類による確認や工場内の雰囲気と併せてみてみれば、試験体とそれ以外の製品の出来具合について分かるものです。

 

今回は鉄骨製品検査に初めて同行したスタッフもいます。監理指針など机上の理屈と実際の検査でどのように感じたのか分かりませんが、幾つか疑問が湧いて自分で調べてくれるようになると良いな・・・(苦笑

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1月 24th, 2014 at 5:11 pm

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基礎コンクリート圧縮試験

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午後から基礎コンクリートの4週圧縮試験の立ち会いに行ってきました。

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何事も「基礎」は大切です。

もちろん住宅も基礎は大切です!!

 

現在の住宅業界では、確認検査機関や行政機関、瑕疵担保責任保険など様々な検査がありますが、基礎について鉄筋の配筋状況を確認する検査はありますが、コンクリートの強度を確認する検査はありません・・・鉄筋とコンクリートが一体になって初めて機能するのに・・・鉄筋は現場組み立てだから職人さんの技能や施工会社の管理能力に依存する部分が多いからでしょうか。

確かに生コンプラントで製造されるコンクリートの規格はJISでも定められており、設定した設計基準強度を上回るように配合されるので適正に取り扱われていれば問題ないですが、例えば熱い夏と寒い冬では同じ配合で良い訳はなく、そのあたりはまだまだ曖昧に感じます。あ、勿論ビルや公共建築の場合は話が別ですよ。

そうした疑問を取り除くためにも、ゲインズコーポレーションでは現場で採取したテストピースの基礎コンクリートの圧縮試験を行い、数値で性能を確認しています。もちろん耐圧盤(ベース)と立上りの両方とも試験確認してます。

 

Written by architecter

10月 17th, 2013 at 5:43 pm

Posted in 住宅,検査,監理