Architect Labo

設計の徒然日記

Archive for the ‘大規模修繕’ tag

新しく大規模修繕が始まります。

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新しく大規模修繕の工事が始まるのに先立って、工事着手前の現場確認に行ってきました。場所は伊勢と四日市に各1棟で、何かと三重県にご縁があります。

両方とも鉄筋コンクリート造の建物で、伊勢は外壁改修と地震に備えて玄関扉を建物変形に対応出来るドアに交換します。四日市は屋上防水の改修工事です。

他にも津で新築工事が進んでいますので、これから暫くは1日掛けて伊勢〜津〜四日市と走り回る日が増えそうですね。

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9月 2nd, 2011 at 5:49 pm

仮設足場解体撤去完了

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こういう時に限って週間天気予報はなかなか外れないものですね。台風1号の影響もあり、週中で1日半作業を中止して、本来なら木曜日に完了する予定だった仮設足場の解体撤去は、本日土曜日にようやく完了しました。

今日は終日快晴で足場の解体作業には暑いくらいですが、爽やかな青空をバックに外壁の作業を終えた建物も爽やかに見えます。

 

現場では仮設足場の撤去作業の他、共用廊下部分の防水工事、外廻りの塗装工事も進めており、上下作業とならないよう注意をしています。各職種の職人さんは自分の作業に注意力が注がれるため、周囲の状況に気が廻り難い場合があります。また、ちょっとの間だから・・・と別の職種の作業範囲に入り込んでしまった場合、他の方が気付かないと思わぬトラブルに発展することもあるため、総合的に管理する立場の者が必要になります。

 

が、しかし、大きな事故も無く仮設足場の解体撤去作業完了を迎えられて一安心です。

週明けから、足場や仮囲いがあって作業が出来なかった1階の外壁廻りの修繕が始まります。

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5月 14th, 2011 at 5:42 pm

仮設足場解体撤去開始

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いよいよ大規模修繕工事も仮設足場の解体撤去作業を迎える段階まで来ました。

足場業者さん9人で塔屋部分の仮設足場解体、幅木の取り外し、資材降ろしと分担して作業が進んでいきます。合わせて、壁繋ぎ部分の金物取り外しによるタイル合番工事でタイル職人さんが1名待機しています。

 

予定では今日を含めて4日で撤去完了の予定ですが、明日以降天気が崩れる週間予報となっていますの。雨の降り方によっては仮設足場の解体撤去作業が順延となることも予想されます。

職人さんは多少の雨でも作業を進めてしまいますが、安全を最優先に状況判断して時には作業中止の強制も必要になります。また、雨に濡れた状態ではタイルの合番工事が出来ませんので、相互に連絡を取って頂くようにも指示しなくてはいけません。

 

もう少し天気が持ってくれれば・・・そんな想いです。

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5月 9th, 2011 at 5:18 pm

仮設足場解体撤去前の最終立ち会い確認

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仮設足場が必要な部分の修繕工事は全て終わっていますが、養生ネットが設置された状態では建物の外観を地上から見ることが出来ず、汚れや凹凸による陰などが確認出来ません。また、連休中は入居者様に明るい住まいで過ごして頂こうと、既に仮設足場の養生ネットは撤去してあります。

見通しが良くなった修繕工事現場では、仮設足場解体撤去前の最後の立ち会い確認を行いました。足場に昇る際は軽微な作業であっても安全帯着用と、万一に備えて一人で作業をしないように十分注意を払い、所持する検査機器類も落下防止のためのワイヤーなどが着けられています。

立ち会いでは外壁補修業者さん、塗装業者さん、防水工事ぎょうさんの各担当者が立ち会い、一緒に足場を移動しながら、全ての面、全ての階を巡回します。

 

やはり日を変えて、時間を変えて見ると気になる部分は出てくるもので、特に日差しの加減で見え方が随分と変わってきます。

また検査をする際に気を付けていることは、建物は地上から見上げる姿勢になるため、壁面の正面や上方から見下ろした確認と合わせ、下方から見上げた状況を特に注意して確認します。

今回も2点程指摘事項がありましたが、速やかな是正で完了です。

 

いよいよ、連休明けの9日から仮設足場撤去が始まります。

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5月 2nd, 2011 at 11:15 am

手直しの確認

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部分完了検査による指摘事項の手直し作業の確認です。

塗装汚れや塗り忘れ、白華の除去が不完全など様々な指摘事項があります。塗ってなければ塗ってもらえば済む内容もありますが、指摘の中には判断に迷う事項もあります。

例えば白華除去について、完全に除去しきれていない場合もあります。元の状態を知っているから奇麗になったと思ってしまうところに原因もあるようですが、客観的に見れば何となく白く見えることもあります。また、職人さんや検査者が変われば判断も変わります。

誰の目から見ても奇麗に見えることが大前提ですが、中には何度手直しをしても改善されない場合もありますから、検査した人が手直しの確認をして判断しすることは大切なことですね。

Written by architecter

4月 16th, 2011 at 5:43 pm

外壁タイルの試し焼き

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大規模修繕工事では、ひび割れた外壁タイルを貼り替えるために「新しいタイル」が必要になります。

壁面全体で単発1枚なら近似した色のタイルを貼っても、意識して見なければ目立つことはありませんが、ある程度枚数が集まっていたり、躯体からのひび割れに沿って何枚も繋がるような貼り替えの場合では、既存のタイルと同じものでなければ目立ってしまいます。

しかし、竣工から何年も経過すると新築工事中には入手出来たタイルも廃盤などで入手出来なくなるのは仕方のないことです。ですから大規模修繕では既存建物のタイルに合わせて新しいタイルを作成する必要があります。

 

そして、今日は貼り替えのための新しいタイルを試し焼きしたサンプルが届きました、早速建物の外壁タイルと比較してみると・・・これなら目立つことなく貼ることが出来ますね。

あとは外壁の調査報告書を待ち、タイルの必要枚数を確認して工事発注者様のご了解を得れば、必要数量+予備を本焼き発注します。

 

タイルの本焼きは約1ヶ月程掛かりますので、その間に補修や塗装工事を先行してタイルが届くのを待ちます。

 

Written by architecter

3月 16th, 2011 at 5:24 pm

大規模修繕 外壁調査

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仮設足場の設置が完了した大規模修繕工事の現場では、外壁調査が進んでいます。

画像は外壁調査を専門とする職方が打診検査を行いながら、スプレーで浮きやクラックをマーキングしている様子です。

大規模修繕の設計段階では、全住戸の入居者様へ現状調査のご協力をお願いしますが、今回実際に調査ご協力戴けたのは約半数程でした。調査では住戸ベランダにお邪魔して壁面、開口部周り、床面、軒裏面、手摺、隔て板、ドレイン周りなど手の届く範囲を打診と目視で調査し、予め準備しておいた図面などに記録します。

手の届く範囲は問題ありませんが、高層階の外壁、ベランダ外側の手摺壁など安全に目視出来ない部分は地上から望遠鏡などで確認するくらいしか方法がなく、目視では浮きの状況が不明で、余程大きなクラックでなければ見えないことが殆どです。

それでも設計段階では精度の根拠をもつ数量を算出して施工予定価格を提示しなくてはならないため、実際に調査した結果を集計し、部位毎に修補が必要と判断した部分の数量割合を求め、建物全体の面積に換算して計画数量を求めますが、一つの建物でも南面や西面など、面によって日当りや雨が掛かる状況も違いがあり、階によっても状況が異なるため計画数量と調査結果の誤差がどの程度なのか非常に気になるところですね。

Written by architecter

7月 2nd, 2010 at 7:35 pm